QNAPは、サブスクリプションベースの統合クラウドストレージソリューションであるmyQNAPcloud One Betaを発表しました。
このサービスは、NASバックアップ向けに設計された高度なバージョンのmyQNAPcloud Storageと、新たに導入されたオブジェクトストレージサービスであるmyQNAPcloud Objectを組み合わせ、データバックアップと開発者ワークフローの両方に最適化された統合クラウドサービスを提供します。
myQNAPcloud One Betaの新機能:
1. ワンストレージソリューション
myQNAPcloud Oneは、myQNAPcloud StorageとmyQNAPcloud Objectを単一のサブスクリプションに統合します。
ユーザーは、ファイルベースとオブジェクトベースのストレージ間で柔軟に容量を割り当て、多様なデータニーズに効率的に対応できます。
2. S3互換
新たに導入されたmyQNAPcloud Objectは、AWS S3 APIと完全互換です。エンドポイントやアクセス/シークレットキーのみを変更することで、使用方法やAPI統合を変えることなく簡単にデータを移行できます。
3. シンプルな料金体系と無料データ転送*
データ転送やAPIリクエストに追加料金は不要で、企業にとって予測しやすくシンプルな料金モデルを提供します。
4. グローバルアクセスと高パフォーマンス
13のグローバルデータセンターにより、myQNAPcloud Oneは世界中のユーザーに高速かつ安定したアクセスを保証します。
5. データのイミュータビリティ(不変性)
これらの機能は、データの不正な変更や削除から保護し、ランサムウェア対策、規制遵守、および厳格なデータ整合性が求められる業界での長期保存に最適です。
- WORM(Write Once, Read Many:一度書き込んだら何度でも読み取り可能)はmyQNAPcloud Storageでサポート
- Object Lock(オブジェクトロック)はmyQNAPcloud Objectでサポート
サブスクリプションプラン
myQNAPcloud Oneのプランは、1TBストレージで月額USD 8.39からご利用いただけます。
myQNAPcloud Oneウェブサイトでプランと料金を確認する
詳細はwww.qnap.comをご覧いただくか、地域の営業チームまでお問い合わせください。
*注: myQNAPcloud Oneにはフェアユースポリシー機構があり、APIリクエストの同時実行数やアップロード、ダウンロード、システムデータベースリソースを動的に制御します。各QNAPユーザーアカウントのリソース割り当ては、QNAPアカウントのストレージ容量に応じて決定されます。例えば、1PB以上のストレージを持つユーザーアカウントは、1TBのユーザーアカウントよりも多くのリソースが割り当てられます。

