裏技教えちゃいます:ISPのアップロード制限をうまく回避してクラウドバックアップ

自宅からクラウドにバックアップする際、アップロード量があまりにも多いと、ISPから警告が来てしまう場合があります。
「アップロード量が改善できなかったら強制的にISP側で100Kbpsなんかに制限するぞ!」といった感じで。

今までは、アップロード量が10GB/日を超えないようにこちらのように制限をかけていましたが、うまく回避できそうです。

ISPがアップロード量をチェックするとき、3日続けて大量にアップロードするとだめという感じですので(ISPによって基準は異なる可能性がありますが)であればということで、1週間に2日のみ全力でアップロード可能な日を作れば、ISPにも目を付けられず、クラウドストレージへのデータバックアップも素早く完了します。

設定は簡単で、


こんな感じに、月曜日と金曜日以外にのみ帯域制限を利かせるようにすれば、3日続けて大量にデータがアップロードされることはなくなります。

・・・・と思いましたが、何度設定しても常に有効になってしまうので、なんかバグがありそうな雰囲気です。
きっとこの投稿を見て、QNAPさんが直してくれると思いますので、修正されたのちまた試してみたいと思います。

2 Likes

こちら、自己解決しました!
(バグといえばバグですが、仕様といえば仕様・・・)

速度制限を一度"無制限"に設定して適用、そのあともう一度編集すれば、各曜日の指定時間で設定ができました。
ご参考まで。

今のところISPから怒られることもなくバックアップできています!

1 Like

@Spike さん

情報ありがとうございます。
また是非有用な情報ございましたらシェアお願いします。

バグの部分については、確認して社内で修正依頼をかけておきます!