TLDR: 年末になるとまたハードディスクが金を要求してきた
今回はちょっと特別なケースで、システムから問題の報告がなかったため、確認に時間がかかった。
先週あたりから、NASの反応速度が非常に遅くなったと感じていた。ログイン、Sambaの使用、アプリの更新など、すべてが引っかかるようになり、最悪の場合、起動やシャットダウンに1時間以上かかることもあった。
今日は時間があったので詳しく調べてみたところ、あまり遭遇しない問題を発見したので、経験を共有したい。
症状:システム全体が非常に遅いが、極端に長く待てば作業は完了する。システムログには警告やエラーの報告は一切なし。
確認:
経験上、通常はディスクが原因なので、Storage Managerでディスクを観察した。SMARTエラーは報告されていないが、IHR(IHM)には「利用可能な推奨事項」が表示されていた。
さらに「温度」のパラメータが、絶対にありえない-115度になっていた ![]()
サーバーはすべて内網にあるが、最初はランサムウェアが侵入してディスクを暗号化し、パフォーマンスが低下しているのではと少し心配した。chatGPT(AI万歳!)のアドバイスを受け、SSHでNASに接続して調査した:
iostat -dx 1
他のディスクが忙しくないとき、特定の同型番ディスクsdeだけが特に高負荷になっていることに気づいた。
そして、シリアル番号を調べたところ、IHMが問題を報告していたディスクと同じものだった。
これでディスク自体の問題だと断定できた。自分の設計はRAID6なので、問題のあるディスクを安心して先に取り外すことができた。強制的にディスクを除外した後、すべてのディスクの読み込みが平均値に戻り、パフォーマンスも元の水準に回復した。
次にやるべきことは…新しいディスクを追加することだ ![]()
元のディスクが2000日も稼働してくれたので、特に不満はないけど。


