最近、新しいサービス「QVR Recording Vault」が公開ベータ段階にあります
https://www.qnap.com/zh-tw/software/qvr-recording-vault
いくつかフィードバックをいただいたので、ここで簡単に回答します:
- Vaultは何のために使うのですか?
このソフトウェアの設計コンセプトは、他のQVR Pro/Elite上の録画やイベント記録を「能動的」にVaultが設置されているNAS内のサービスへバックアップすることです。
従来のバックアップと比べて、Vault側で設定を行うため、各録画サーバーにログインしてスケジュールバックアップを設定する必要がなく、集中管理が容易です。
また、バックアップ後の録画はQVR Pro Clientで再生(Playback)できます。元々監視映像を視聴するソフトウェアでバックアップされた録画を確認でき、従来のファイル形式ではなく、特定の日付の映像を探す際にも便利です。
- Vaultの制限は何ですか?
ベータ版ではQTSオペレーティングシステムにのみインストール可能ですが、正式版ではQuTS heroへのインストールが可能になります。
正式版では以下の制限があります:
QVR Pro / Eliteと同じサーバーにインストール不可
QVP専用機へのインストール不可
- Vaultは何をバックアップできるのか、またはどのサーバーに対応していますか?
設計上、Vault 0.2.0(現在のベータ版)はQVR Pro/Elite 2.5、QVP専用機2.5、およびTVR専用機の録画ファイルのバックアップが可能です。
- 実際の活用例はありますか?
社内協力の現在の事例では、複数のチェーン店に容量の小さいQVPデバイス(QVP-21C)を設置し、それぞれ3~5台のカメラ、合計0~14日間の映像を保存しています。
本店にはNASを設置し、Recording Vaultをインストールして、毎日定期的にこれらのQVPの録画を能動的にバックアップし、合計0~90日間の映像を保存するよう設定しています。
- 本店のIT担当者は、各支店のQVPにログインしてバックアップ設定をする必要がなく、操作が便利です。
- 支店のサーバーは長期間の映像保存が不要なので、小型機種を選択でき、全体コストも抑えられます。
- 管理者はVaultサーバーにログインするだけで、全支店の過去90日間の録画を閲覧できます。
この方法により、同時に遠隔地保存の効果も得られ、単一サーバー故障による録画消失のリスクを回避できます。
正式版は現在社内で長期テスト中で、主に異なるサーバーでの安定性を検証しています。
ご利用上の問題があれば、ぜひご意見・ご相談ください。