ST-464に2台の6TBのHDDでRAID1で運用していました。容量が足りなくなって来たので、8TBのHDDを2台追加してRAID5にしました。
ところがQNAP管理画面で(警告:90%)というエラーが出ます。
HDD個々の状態を見るとすべて「良好」と表示されます。
これは追加したHDDの初期不良でしょうか?
こんにちは。
>ところがQNAP管理画面で(警告:90%)というエラーが出ます。
上記は「しきい値を全体容量の90%に設定」と、いう表現です。
エラーが発生している、ということではありません。
また、気になるようであれば、「アクション」から『しきい値の変更』で、チェックを外してみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考までに。
この (警告:90%) は、システムがハードドライブの容量が90%を超えたときに通知するためのリマインダーであり、現在ハードドライブの容量が実際に90%を超えているという異常を示すものではありません。
また、ごく少数のアプリケーションが事前に容量を確保し、一見ファイルが存在しないように見える場合があります。このような場合、システム上ではハードディスク容量が使い切られていると表示されますが、これは今回の問題とは関係ありません。
上記のとおり、この (警告:90%) を表示させたくない場合は、「アクション」のしきい値設定をオフにすることができます。
Mikanさん、HaruLinさん、ありがとうございます。検索しても「90%の確率で障害リスクがあります」というページしか見つけられずに悩んでいました。
@farfallone さん
警告の部分自体は、 @Mikan さんや、 @HaruLin さんのアドバイスの通りかと思います。
今回ボリュームは、RAID0で構築されている感じでしょうか?
RAID0は冗長性がない状態なので、HDDが1台でも壊れた場合、保存してあるデータにアクセスができなくなってしまいます。
余計なお世話かもしれませんが、バックアップと組み合わせてちゃんとデータを保護したほうがよさそうだな。と思いました。
ディスクの健康状態については、[ストレージ&スナップショット] - [ストレージ] - [ディスク/VJBOD] - [正常性] - [詳細を表示]からSMART情報を確認することができます。
ここが"故障"になっていなければ故障ではないと思います。
(SMART値が”正常"であっても、調子悪い時があるので、逆は言えないのですが・・・)