@sato さん
状況わかりました。ありがとうございます!
・ネットワークという点では、2台のRJ45ポート間をBalance-rrでの通信が手持ちのカードでは最速の接続方法になるかと思います。
MTUも両機とも9Kに設定しているのであれば、最速設定になっている理解でいいと思います。
また、NAS同士直結させる、という点は、メインネットワーク側で同期のトラフィックが他の通信を妨げる(もしくはその逆)可能性を排除するという点で、正しいと思います。
方法周りを整理していくと、
・Qsync = NASとクライアント間での同期に使用するものですので、今回のケースでは使用できません。
・VJBOD = 他のNASの空き領域を合算して使いたいときに使用します。同期目的での使用はできません。
・File Station = 同期の機能はありません。
ですので、今設定されている方法が、 @sato さんの環境では最速の状態かと考えます。
"nfsでマウントして、コマンドラインでコピーして同期"という方法も取れなくはないと思いますが、2回目以降の同期時にすべてのファイルをなめる必要があるので、2回目以降は遅くなってしまうと思います。
HBSは(実装は確認してないですが)inotifyなどの仕組みを使って変更があったファイルのみをリストアップし、変更があったファイルのみを同期するので、フル同期以降は他の方法よりも早くなるはずです。
※228MB/sなので、1Gbps x2の理論値マックスまで出ている理解でよいかと思います。